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道の駅松浦海のふるさと館

道の駅松浦海のふるさと館の事務所で繰り広げられる「話題」を取り上げます。

高校進学希望調査(倍率)

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高校進学希望調査(倍率)

今年度の高校進学希望調査(学科別倍率)では、猶興館(0,66倍)松浦高校(0,68倍)北松農業(0,76倍)鹿町工業電子(0,43倍)土木(0,88倍)と(大幅な定員割れ)という速報値です。

公立高校の定員と希望数の差はわずかにプラスといったところです。
(受験方法を変えれば私立高校は不要になる?)

(高校自体の人気、不人気は確かにあるかもしれませんが、)高齢化率の高い、子供のいない、過疎化地域の学校は今後、縮小ではなく、統廃合の対象となることは避けられないように感じます。

近い将来、(猶興館)と(松浦高校)は統合します、という事態になった際、(猶興館に松浦高校が吸収されることになるのか?)逆の(松浦高校が猶興館を吸収するのか?)(どちらが残す価値のある学校か?)その際の選定基準は何か?人口か?年少者率か?歴史か?生徒数か?教員数か?進学率か?就職率か?誰が決済するのか?どこの誰に何をPRすればいいのか?など、先の先を想定した準備をする必要があるのかもしれません。(先に気づいたほうが有利にことを進められます。)(ひょっとしたら向こうは準備をはじめているかもしれません。)松浦高校としては、歴史以外のすべての項目(進学率、就職率、部活動、PTA活動など)で、猶興館に勝つ!という準備が大前提です。

『そんな後ろ向きの話はするな!松浦高校はなくならない!』という一見前向きな話をする人がいますが、オフレコで『どうせその頃、俺達はおらん』というおちがついています。(一番無責任)

当然、廃校となった方の地域は、今よりも更に子供の姿が減り、『未来のない町』という強烈な景色になります。
(今福の方たちは(東高廃校以来)『子供ばまったく見かけんごとなった』と悲観されています。)
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