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道の駅松浦海のふるさと館

道の駅松浦海のふるさと館の事務所で繰り広げられる「話題」を取り上げます。

再修業

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再修業

なかなか、うどんが上手く出来ません。
(直営農場産小麦使用)、にこだわっているせい?

ということで、本場、香川県の製粉会社様より、本場の讃岐うどんに使われている、香川県産小麦(100%)を90kg仕入れてみました。早速、明日、試作です。

届いた小麦粉を冷蔵庫に入れていると、中から㋪文書が出てきました。(製粉会社ご担当様が入れてくれたようです。)

讃岐うどんの調合比です。季節、気温、ごとに、小麦、塩、水、(温度)がg単位で細かく指定されています。(プロのさじ加減です。㋪です。ありがとうございました!)

本来ならば、地場産小麦にこだわりたいところですが、そもそも、なぜ、うどん屋をしたいか?というと、(地元の方に安くお食事を提供できるお店)を作りたいからです。

道の駅では、直営農場を長いことやっていますので、当然、(直営農場産小麦粉使用)という流れが当然、と感じてはいたのですが、どうやら、根本的な問題として、(讃岐うどんには讃岐うどん専用の小麦粉があり、その製粉方法、保存方法、調合方法、製麺方法は確立し過ぎている)ということです。新参者が試行錯誤して作る、ようなレベルの話ではなく、歴史と実績(全国的な人気)に裏打ちされた確立されたもの=讃岐うどん、なのです。

ということで、今回、その道のプロの会社様にご相談する運びとなりました。

余談ですが、現在のうどんコーナー(五島うどん)を(手作り讃岐うどん)にメニューを入れ替えるだけでも、小麦粉の使用量として、おそらく年間2トン~位にはなりそうです。

明日の試作が楽しみです。

別のお話で(道の駅カレー) 好調です。
道の駅の軽食コーナーのメニューに追加しましたが、好調です。
で、食べられた方がお土産に買って帰る、という流れのようです。




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