2箇所、講演会を頼まれました。
某市議会会派様と某JA理事会様です。
テーマは「自由」でしたので自由な話をして来ました。
テーマは「縮小し続ける経済下での企業経営」です。
大きな流れとして、次のポイントを何十回も繰り返しました。
■ここ10年で経済が縮小期に入ったこと、
(今後、人が減り続ける、という認識が広くいきわたったこと)
(人が1人減ることで、平均140万円の経済縮小が起きる、という認識が広くいきわたったこと)
■次の10年で資産評価が縮小期に入る可能性があること、
(国内すべての不動産価値が崩壊する、と広く認識される可能性があること)
(不動産を所有するすべての個人、法人が今後、膨大な含み損を抱え、その含み損は時系列に拡大する可能性があること)
■社会全体が抱える不動産評価の含み損は、社会全体がお金を使わない理由になる。
■何も手を打たない(気づかない人)はマイナス所得化する可能性がある。
(稼ぎ以上の不動産含み損が発生する)
■明るい見通し、明るい話題は好まれるが、(そうならなかった場合)の準備も必要では。
■個人でも企業でも、今が(赤字)なら、(やめる)という選択肢も準備すべきでは。
などです。
重めのテーマでしたが、終始和やかに終えることができました。